紙容器を活用した教室

テトラパックはインド全土で、使用済みの飲料用紙容器のリサイクル率を上げるイニシアチブを推進していますが、ストーリーはそこで終わりません。

回収された紙容器は、国中の恵まれない学校で、教室の家具として生まれ変わっています。

インドにおけるリサイクルの取り組みの詳細をご覧ください

水を使った日本でのアクティビティ

日本でリサイクル意識を高める

テトラパックは日本全国で紙容器のリサイクル方法を地域に伝える活動を行い、 目覚ましい成果を上げています。

テトラパックは当社のお客様である日本の乳製品製造者やその他紙容器の製造者と協力し、JAMRA(日本牛乳パック リサイクル協会)の支援のもと、紙容器リサイクルの意識を高める団体を作りました。 学校、公民館、小売店などでイベントや展示を行うほか、ウェブサイトでも活動しています。 参加者はリサイクルの利点や、リサイクルする紙容器を開いて洗い、乾かす実践的なヒントを学びます。 また、紙からパルプを作る方法を学んでパルプから手製のポストカードを作るなど、楽しいアクティビティにも取り組んでいます。 アクティビティは毎年、約 10 の学校などの施設でおよそ 800 人の生徒と保護者に向けて行われます。また、複数の展示会等で集まる人は 2,000 人にのぼります。

南アフリカでのリサイクル推進

南アフリカ最大の紙リサイクル業者と提携することで、当社の紙容器のリサイクル方法を広め、より多くの人が実践できるよう努めています。

Mpact Recycling は南アフリカ最大の紙リサイクル業者で、年間約 623,000 トンの紙を回収しています。 Tetra Pak South Africa は Mpact との継続的な協力により、当社の紙パックのリサイクル性の周知に努めています。 その方法として、教育プログラムや学校間の競争、毎年行われるリサイクル週間などの意識向上キャンペーンを実施しています。 また、街頭回収拠点への投資のほか、コミュニティ センター、教会、企業、家庭、学校との協力が、地域のリサイクル促進に貢献しています。

南アフリカでリサイクルを行う女性
紙容器が手を振るイラスト。

リサイクル率を上げるための活動

紙容器のリサイクル率を 4 年間で約 2 倍にするというのは、素晴らしいことですが、テトラパックではそれに満足していません。 2020 年までに、スウェーデンのすべての飲料用紙容器の 50% をリサイクルするという目標を掲げています。

自然の中にいる動物のイラスト。

彩り豊かなマンガ

子供たちにもリサイクルに参加してもらい、将来を変えることができます。 子供たちに関心を持ってもらうには、彩り豊かなマンガのキャラクターやインタラクティブなウェブサイトが最適です。

自然を取り戻すちょっとした工夫。

自然を取り戻すちょっとした工夫

Tetra Pak Turkey では 13 年間にわたり、学校教育プログラム「自然を取り戻すちょっとした工夫 (Little Things Renew Nature)」を実施しており、子供たちに天然資源を尊重することの必要性を教えるとともに、紙容器をリサイクルする方法やその重要性を伝えています。

紙容器をリサイクルする日本の子供たち。

リサイクルを楽しくする日本の学校

日本全国の学校における当社の教育プログラムは、紙容器のリサイクルに関する情報を楽しくインタラクティブな方法で広め、紙容器のリサイクルに関する意識の向上や、リサイクルされる紙容器の数の増加に役立っています。

リサイクルのインフラや要件は世界各地で異なります。 日本では、紙容器を切り開いて水洗いし、乾かさないと、リサイクル センターで処理できません。 テトラパックでは、これを障害とは考えず、当社の紙容器のリサイクル性を広めてリサイクル方法を覚えてもらうチャンスであると捉えました。

ベルマーク プログラムの詳細をご覧ください

学校がリサイクル率向上を支援

Tetra Pak Hellas はギリシャの学校におけるリサイクルのイニシアチブを、ワークショップや回収拠点などを通じて継続的に支援し、全国での意識向上とリサイクル率向上に貢献しています。

ギリシャ第 2 の都市セサロニキでは、Eco Greece と Tetra Pak Hella が同市にある 80 の学校にリサイクル回収箱を提供しました。 また、一連のリサイクル関連ワークショップも行い、同市のリサイクル率を 4 倍に向上させるのに貢献しました。

Tetra Pak Hellas が後援するギリシャの The Hellenic Society for the Protection of Nature(ギリシャ自然保護協会)は、学校が地域のリサイクル推進のイニシアチブを取れるよう支援しています。 同組織はまた、リサイクル センター見学の機会を設けたり、教師向けのセミナーを開いたりして、生徒のリサイクル意識を向上させる方法を実演しています。 2015 年にこのプログラムが始まって以来、当社はギリシャ全土の 100 校以上で活動してきました。

黄色いリサイクル回収箱
ブラジルにおける環境プロジェクト。

リサイクルが注目を集める

ブラジルでは、テトラパックがスポンサーとなり、劇場と映画館を使った 2 つのイニシアチブがリサイクルの重要性に関するメッセージを広めています。

ブラジルの映画館の多くは都市の中心部に位置しているため、映画館が近くにない地方都市もあります。 エンターテインメントと環境メッセージを組み合わせた移動式映画館計画が始まりました。 これが「Reciclo de Cinema」プロジェクトです(www.reciclodecinema.com.br)。 上映前に毎回、リサイクルの重要性と地球への影響についての簡潔でエンターテインメント性の高いメッセージを届けています。 2008 年のプロジェクト開始以来、訪れた都市の数は 644 に、観客数は合計で約 100 万人にのぼります。

2015 年から、ブラジル全土のショッピング センターで、参加型の楽しい演劇を上演して、リサイクルする方法やどこでリサイクルできるかを案内しています。 「Palco da Reciclagem」(www.palcodareciclagem.com.br)は、牛乳パックのリサイクル方法を初めて知る家族の物語で、家庭に放置されていたパッケージがさまざまな段階を経て新たな製品に生まれ変わるまでを描いた作品です。 この演劇の観客数はすでに 34,000 人を超えています。

上海のエコパーク

上海ディズニーランド・リゾートの横に新しくできたエコパークには、リサイクルの独創的な可能性を示す見本が展示されています。ここには 500 台のベンチと 250 個のごみ箱があるだけでなく、スウェーデンの伝統的な木彫りの馬「ダーラホース」がいくつも飾られており、これらはすべておよそ 438 万個のリサイクルされたテトラパックの紙容器からできています。 ダーラホースがエコパークのシンボルに選ばれたのは、森と強い関連性があるからです。 ダーラナ地方の森の住人たちは昔から、暗く長い冬の夜に子供たちのために木彫りの馬を作っていました。 エコパークにあるダーラホースにはそれぞれ QR コードが付けられており、訪れた人たちはこれをスキャンすると、再生可能性やリサイクルについての物語や情報を知ることができるようになっています。 テトラパックと、エコパークの管理者である Shanghai Shendi Group との提携は今後も継続し、市民への教育を目的としたキャンペーンや、リサイクルした材料を使用したお土産品の開発なども実施されます。

上海のエコパークで走り回る子供たち
リサイクルされたテトラパックの紙容器で作られた5 つの優れた製品の解説画像

リサイクルされたテトラパックの紙容器から生成された 5 つの優れた製品

屋根板、勉強机…Take a look(pdf 英文のみ)。

インフラの改善

使用済みの飲料用紙容器のリサイクルを成功させるには、リサイクルのインフラ整備が不可欠です。 テトラパックは、官民のパートナーと協力してこのインフラ整備を支援し、回収とリサイクルの機会を提供します。

市場の拡大

需要がなければ、紙容器を回収してリサイクルした材料から製品を作る動機付けがありません。 そのため当社では常に、使用済みの飲料用紙容器を斬新で収益性の高い製品に再利用できる新しい方法を模索しています。

テトラパックのリサイクル イニシアチブの詳細