ケース・スタディ:

ポーランドの学生たちの支援

わずか 8 年間で、ポーランドの学校給食プログラムは、1 万校の 100 万人を超える学生にテトラパックの紙容器に入った牛乳を提供するまでに拡大しています。

Poland

学校給食牛乳のメリットを伝える

ポーランドでは、2004 年に学校給食牛乳が最初に導入されました。テトラパックは 2008 年から、学校給食プログラムをサポートしています。その取り組みの始めから、学校で栄養を取ることのメリットを強調し、より多くの学校が参加するよう呼びかけてきました。 その結果、アカウント マネージャーの Magdalena Bednarek はこう述べています。「テトラパックの容器を用いた学校給食プログラムはポーランド内で最も知れ渡っています。 使いやすいのと、教育面で大きな影響があるため、大人気です。」

プログラムの仕組み

プログラムに参加する小学生は、週 3 日、無料の牛乳を受け取ることができます。 プログラムはポーランドの大手牛乳メーカー 6 社と優れた流通網を持つ販売業者 60 社が資金提供しており、田舎にも牛乳が届けられるようになっています。 牛乳のコストはポーランド政府の助成金によって賄われています。 テトラパックは、ポーランド牛乳商工会 ( Polish Milk Chamber) とプロモーション活動において密接に協力しており、EU および国内の助成金を管理する農業市場機関 (Agricultural Market Agency) とも協力しています。

今日、1 万校以上がこのプログラムに参加しており、100 万人の子どもたちがTetra Brik® (テトラ・ブリック)・アセプティック パッケージから牛乳を飲んでいます。 しかし、このプログラムは栄養豊かな飲み物を提供する以上のことを行っています。 プロモーション活動は、4 人のマンガ キャラクターによって展開されています。環境問題や生態学的問題を取り上げ、スポーツや健康的な食事など体に良いライフスタイルをすることによって、子どもたちの良い模範となっています。

子どもたちはオンラインでもこれらの課題について学ぶことができ、テトラパックは先生方のためにレッスン パッケージも開発しました。 T シャツ、ステッカー、マグネット、筆箱などのプロモーション製品も毎年刷新され、年 1 回のアウトドア ピクニックも企画されています。 こどもの日に開催されるこれらのイベントは、乳製品製造者とのパートナーシップによって組織され、料理、ごみ拾い、異なる乳製品の試飲など、教育的なワークショップや活動が含まれます。

「すべての資料を明るく、魅力的で、高品質にすることで、子どもたちの関心を引いて、それを保つようにしています」と Magdalena は言います。 「牛乳のことをポジティブにとらえてほしいと思っています。おいしくて体によい飲み物です。」

紙容器から飲む女の子

プラスの影響

毎年、プログラムにより多くの学校が参加しています。 ポーランド政府は、子どもの発育に大きなメリットがあることを認め、このプログラムに引き続き助成金を提供しています。 「プログラムに対する関心のレベルが評価の物差しとなっています」と Magdalena は述べています。 「どんどん関心が広がっています。 子どもたちもより健康的なライフスタイルに関心があることが分かっています。なぜなら、もっと教育的な活動をしてほしいと催促されるからです。

「フィードバックも非常に好意的です。 特定のイニシアチブの影響も計っています。たとえば、ビアウィストクで最近行われた生態系コンペでは、生徒たちが短時間で 30 トン以上の紙容器を拾い集めてきました。 リサイクルについて学ぶすばらしい機会でした。」

学校給食プログラムが始まって以来、ポーランド全体で牛乳の消費量が大幅に上がっています。2005 年には 1 人あたり 173 リットルだったのが、2012 年には 1 人あたり 192 リットルとなりました。

学校給食プログラムに関する詳細