持続可能性に向けたアプローチの発展

当社の持続可能性へのコミットメントは長い間事業の中心であり、当社はアプローチの発展および改善を続けています。 これは、当社が長期的かつ事前対応的な戦略と、イノベーションの最先端に立ち続けて変化する顧客のニーズの先を行く機敏な対応の実践とのバランスを保てることを意味しています。

いかにして最重要事項を決定するか

テトラパックはグローバル企業であり、その結果、数多くの対処すべき課題や開拓するべきチャンスが存在します。 当社の関係者および事業にとって最も重要な問題を客観的に選択するため、当社は Global Reporting Initiative (GRI)の重要性の原則を適用します。

2016 年には、当社初の完全な重要性アセスメントを実施し、当社がお客様、当社事業、および社会に最も大きなプラスの影響を及ぼすことができる 14 の重要な側面を特定しました。 現在、2016 年の分析に対する進捗状況を確認して更新するために、新しい重要性分析を実施しています。

さらに、当社は持続可能性のための取り組みに優先順位を付ける際の指針として、国連の持続可能な開発目標 (SDG) も使用しています。こちらもレポートを通じて強調します。

いかにしてアプローチを判断するか

持続可能性は、当社の戦略委員会によって定義される、当社の企業戦略の一部です。 当社は、持続可能性フォーラムを編成しました。このフォーラムは、テトラパック全体から選ばれた、幅広い分野の役職を務める 10 人の幹部職から成るグループです。 持続可能性フォーラムでは、当社の持続可能性に向けた取り組みや、その取り組みが重要視される(されるべき)分野を定義しています。  

フォーラムは当社の 2030 年戦略および SDG にも取り組んでおり、さらに、当社の重要性プロセスの結果でもこれが明らかになります。 当社の戦略では、既存の事業に基づいて意欲的な新しい目標を定めます。それによって当社はさらに大きく前進し、環境的、社会的、そして経済的価値を生み出すような方法でビジョンを達成できます。

「フォーラムは、2030 年に向けて当社が行う持続可能性に向けた取り組みを次の段階に発展させる役割を担っています。今年重要な一歩は、当社の重要な問題と SDG を、現場で起きている物事と結び付けることです」
マリオ・アブレウ、テトラパックの持続可能性部門副社長

いかにしてアプローチを再確認するか

検証と評価は、当社のプロセスで重要な部分です。 そのため、当社の実践、工程、および実績は、WCM 標準、ISO 9001、ISO 14001、OHSAS 18001、および森林管理協議会の CoC (Chain of Custody: 生産・加工・流通過程のトレーサビリティー) と品質マネジメント・システムの認証を通じ、外部的に検証されています。 温室効果ガス排出量データは外部の監査を受けています。 この報告は、GRI スタンダード コア・ガイドライン(最も広く採用されている、サステナビリティ レポートの国際的な独立フレームワーク)の重要性アプローチに従っています。

重要性マトリックス

縦軸は机上調査による優先順位付けを表し、横軸はワークショップとインタビュー調査に基づきます。

当社の最優先事項の詳細について