アルミニウム

アルミニウムは酸素や光の侵入を防ぎ、傷みやすい食品を冷蔵や保存料なしに数か月安全に保つことから、当社のアセプティック紙容器の一部に使用されています。

アルミニウムに関する課題

当社のアセプティック紙容器の内側には、人の髪の 8 分の 1 の薄さのアルミニウムの層があります。これが酸素や光の侵入を防ぎ、傷みやすい食品を冷蔵や保存料なしに数か月安全に保ちます。これにより、食品の保管および配送全体でのエネルギー消費とカーボン・フットプリントが大幅に削減されます。

この層は極めて薄いものですが、当社が使用する原材料がもたらす気候への影響の約 3 分の 1 に対処するものでもあります。 2018 年に、当社はアルミ箔サプライヤーに対してより厳しい二酸化炭素排出量目標を設定し、代替となるバリア材料を調査しながら、アルミ使用量を削減するための革新を続けています。

アセプティック紙容器には、酸化と光損傷を防ぐという理由でアルミニウムが含まれています。 しかし、アルミニウムの生産には、土地利用や有害副産物から労働条件、健康、安全性に至るまで、幅広い環境問題や社会問題が伴います。 さらに、アルミニウムは自由取引市場で取引されているため、供給元まで遡って追跡することが難しいという問題もあります。 これらの課題に対処することは複雑であり、継続的な研究とイノベーション、および複数の関係者との協力が必要になります。

多業種パートナーシップ

アルミニウム・スチュワードシップ・イニシアチブ(ASI)の創立メンバーとして、当社はアルミニウムに関連する持続可能性の問題に業界レベルで対処しようとしています。 Rio Tinto Aluminium、BMW、Nespresso、WWF、国際自然保護連合と協力して、アルミニウムの生産に対する環境基準と社会基準を厳しくするグローバル・スタンダードを確立する取り組みを進めています。

2017 年 12 月、ASI パフォーマンス基準の第 2 版が発表され、当社は 2018 年 11 月にその認定を受けました。 当社は、アルミニウムの製造者、加工業者、および産業利用者の先頭集団に加わり、この素材の持続可能な調達を示せたことを光栄に思います。

同時に、1 社を除くすべてのアルミ箔サプライヤーが ASI メンバーに加わっています。 これらの企業には、2 年以内に認証基準を達成し、持続可能なアルミニウムの未来に向けた社会的かつ環境的な貢献を示すことが求められています。 

ASI ロゴ

アルミニウム・スチュワードシップ・イニシアチブの認定を受けたテトラパック

アルミニウム・スチュワードシップ・イニシアチブ(ASI)は、認定プログラムの開始からわずか 1 年足らずで、テトラパックが ASI 認定を受けた 6 番目の企業かつ 3 番目のアルミニウムのエンド ユーザーであることを公表しました。

ASI のプレス・リリースを読む: アルミニウム・スチュワードシップ・イニシアチブがテトラパックの ASI パフォーマンス基準を認定

当社の紙容器に含まれるアルミニウムの詳細について