テトラパックのアプローチ

テトラパックは、責任ある調達がビジネスとして正しい行動であると考えています。 テトラパックの目標は、サプライチェーン全体の事業、人々、コミュニティへのマイナスの影響を最小限に抑えつつ、積極的な貢献を果たしていくことにあります。

戦略的な優先事項

国連グローバルコンパクト(UN Global Compact、UNGC)に加盟し、12 項目の持続可能な開発目標(SDGS)を支持するテトラパックは、関係者と協力し、人権、労働基準、および環境分野での継続的な改善を推進し、汚職に反対しています。

責任ある調達は、テトラパックの調達組織の戦略的目標です。 これらを踏まえ、テトラパックが事業を展開するすべての地域で主要業績目標および各目標に SDGS を組み込み、テトラパック独自の保証システムを自社のコーポレートガバナンスフレームワークに組み込んでいます。 ​

テトラパックの期待

テトラパックは、サプライヤーにもサプライヤー向け行動規範(サプライヤー規範)の順守を求めています。この規範では、 国連グローバルコンパクトの 10 項目の権利に基づき、テトラパックの期待を規定しています。 さらに、グローバルなベストプラクティスを達成するためにサプライヤー独自の持続可能性計画に投資することで、継続的な改善に努めることも奨励します。 

サプライヤー規範は、テトラパックとサプライヤーとの関係を規定するすべての契約において不可欠な部分だと見なされています。 新規サプライヤーはすべて、取引関係を開始する前にサプライヤー規範を承認し、テトラパックとの関係のあらゆる側面で規範の誓約を守る必要があります。 

保証システム

責任ある調達保証システムの導入により、テトラパックはサプライヤー規範の順守を評価することができます。 優先順位付けされたサプライヤーは順を追って、自己評価と現場監査を実施し、物的証拠が見つかった場合は修正作業の実施が求められます。 順守が認められない場合、サプライヤーとの取引契約を終了する場合もあります。 

サプライヤーとの連携

テトラパックは Sedex(the Supplier Ethical Data Exchange)を使用して、特定のサプライヤーのパフォーマンスと年 1 回の自己評価の追跡調査をまとめています。 特定の懸念事項がある場合は、SMETA(Sedex Members Ethical Trade Audit)方法論を使用した現場監査および約定期間内の修正作業の実施をサプライヤーに求めます。

また、調達チームがサプライチェーンの環境問題、社会的問題、およびガバナンスの問題をより適切に監視できるように、EcoVadis との取り組みを拡大しました。 テトラパックは、環境と持続可能な調達で上位 1% の企業と EcoVadis から評価されています。

2019 年、テトラパックは Sedex や EcoVadis などのサードパーティとのパートナーシップを強化し、リスクベースのアプローチを使用してサプライヤーベース全体の評価範囲を最適化しました。 また、EcoVadis などのサードパーティデータを AI やメディア スクリーニングと統合する、新しいサプライチェーンリスク管理システムも選定しました。 これにより継続的な監視が可能になり、責任ある調達とサプライヤーのリスク管理活動が強化されています。

また、サプライヤー管理組織の変革の一環として、購買カテゴリーと連携して戦略を設定し、持続可能性、コンプライアンス、リスク管理の各分野で専門家のサポートを提供する、中核となるガバナンス機能を構築しました。

トレーニング

テトラパックは、調達にかかわるすべての従業員を対象に責任ある調達の E ラーニング モジュールを立ち上げて都度更新しています。

また、責任ある調達を日々の活動に組み込むため、中央および各地域のサプライヤー管理代表者で構成される専門知識フォーラムも設立しました。 フォーラムでは、テトラパックのグローバル戦略で特定のカテゴリーと現地の要件が考慮されることも保証されています。 ​

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